経過報告

医学生 ゲーマー 双極性障害

自殺について

今日久々に、医学生としてフォースを使おうとしてみた

 

そのフォースの内容は「会ったこともない人に自殺を思いとどまらせること」

 

はっきり言ってそんなことはできるわけがないのは分かっていた

 

色々メッセージを伝えてみたが、全くうまくいかなかった

 

しかし彼女が生きたとしても死んだとしても僕のできる精一杯をしたので不思議と悔いはない

 

 

僕個人が考える自殺を止める条件は目の前に心配してくれている人が居ることだ

 

そして自殺が実際に起きた後の状況を再現してみて

 

そのうえで近しい人への被害が大きすぎるということを認識する必要がある

 

なので、虐待を受けている子供の自殺を思いとどまらせるのは非常に困難だ

 

自分が死んだときに本気で悲しむ人が居ないということは

 

自殺を実行するうえで大きな原動力になるし、

 

虐待などの不当な行為に対する社会へのアピールになるからだ。

 

そういう風に考えると自殺の中にも社会的正義を達成する、向社会的自殺が存在しうる

 

そういった向社会的な自殺は精神科医に止められるような代物ではないと思うのだ

 

精神科疾患には当然ながら法的介入が必要になる場合があるだろう

 

本人が死ぬほどつらいと感じている状況が改善されれば治療のハードルも下がるはずだ

 

その時に、精神科医療が患者の人権をしっかり尊重できていないと

 

患者の命を救うというミッションを達成するうえで大きな足かせになることは想像に難くない

 

というわけで僕は法や社会に詳しい必要があるらしい。。。