経過報告

医学生 ゲーマー 双極性障害

そもそもプロゲーマーが顔出す必要性があるのか?

 

babonyans-akiu.hatenadiary.com

 

1.容姿に対する批判をしているのはほんのひと握りの人数

 

10000人見ているとして、10人でもかなりひどいレベルの視聴者がいれば十分コメントの内容は見るに堪えないものにできる。

実際のところほとんどの視聴者はコメントせずにお行儀よく見ているものでブスとかハゲとかにこだわっている人はほんの一握りの悲しい人たちであるというのは間違いない事実だと思う 

年をとってもそういうことを書いてしまう悲しい人たちや、ただ単純に小中学生などの若い視聴者がたくさん入ってくるとコメントの統制はかなり難しくなる。小学生から中学生にかけての容姿への辛辣さはかなり残酷なものだ。女の子に可愛くないととれるような言動をとって恨まれるという経験を経てない人たちに対して、そういう行いは災いを招くよといっても共感されないだろうし、それはある程度は仕方ないだろうと思う。

 

esportsが一般にリーチしていけばしていくほど低年齢も見ていくことになるのでむしろこういった問題は悪化するのではないかと思う。

 

コメント管理にしっかりコストをかければライブ配信上では不穏なコメントを書かれたとしても本人が見れるアーカイブの状態では届かないという風にできるので当面はそういう風な地道な改善が求められる かなり長時間にわたって一定の基準をもってコメントの内容を管理するのはかなり労力を使う割に利益をまったく生まない行為だけどしかるべき人数のバイトを雇えば達成できると思うのでそのあたりにお金を使える業界であってほしい

 

2.顔出しがどの程度魅力を引き上げるのだろうか?

多くのゲームタイトルにおいて、選手の顔はめっちゃ小さいワイプで映しているだけで 選手の表情も大きく変わるということは少ない それは対戦相手に顔が見える状態なのでマナーや戦略上の観点で喜怒哀楽を自由に表現することにブレーキがかかっているからという面もあると思うので、顔出しでやっているならそれを活かすためにとりあえず対戦相手からは顔が見えないようにしたうえで撮らないとダメなんじゃないかと。 素人からみても活かしきれてない満載な現状なので考えていくともっと多くの問題があるのだと思います。

 

3.全員顔出ししないという選択肢

いろいろ建前論はあれど、顔出しが必須の今のプロゲームシーンは容姿に自信がない選手を遠ざけてるし、それは理念に反するのではないだろうか プロシーンの改善案の令和的解決策としてはプロリーグに参加する選手を全員バーチャル化するというものだ 

 

人間はどうやら実写じゃなくてもしっかり表情があればかなり愛着のような感情がうまれるうようなので新しい技術を利用して ゲームの実力以外の要素でプロゲーマーになりたくてもなれないなと思っている人を引き込めるのではないかと思う。 例えば僕のように容姿が微妙な陰キャメガネが長考していたら早くしろよこの野郎というコメントが打たれると思うが、それがめっちゃかっこいいアニメキャラが苦しそうにしながらいろいろ考えている絵が映っていたらお、おう、頑張れよとか考えている姿が絵になるなとかコメント打たれること請け合いなので 試しにやってみてほしいなと思います モラルを説くよりもよっぽど効果があるんじゃないだろうか