経過報告

医学生 ゲーマー 双極性障害

rage シャドウバースプロリーグをもっとよくするために

1.インセンティブの導入

現状のプロリーグは選手が勝つ意味が全くありません。チーム優勝の賞金がいくら選手に入るのかがかなり不透明でおそらくチームごとに優勝時の分配金がいくらかは変わってくるんだと思います。これでは勝つことへの執着心が選手に芽生えません。現状は首になりたくないから負けたくないし、首になりたくないから発言もしない すごくネガティブな集団になっていると思います そういう最下位だけが罰されるシステムは負けが込んだ選手だけがプレッシャーを感じ、勝っている人は楽にできてしまい選手同士で同じような緊張感がありません。インセンティブは勝ち越し、負け越し、上位入賞で細かく決まるように変更して一戦一戦ごとに選手が重みを感じれるように変えたほうがいいと思います。プロリーグはなるまでが大変で、なってからは選手のプロ意識に勝手に任せるようになっていますが、選手もただの人間なので負けたら罰されるだけではなく勝つことに意味がある制度設計に変えるべきだと思います。某選手がプロになってから燃え尽きたという風なことを言っていますが制度上かなり自然な心の動きだと思います。選手からどうしても勝ちたいという気持ちが伝わってこない現状を打破すべきです。そもそもプロリーグで伝説的に勝ち越すという偉業を成し遂げている人がなんで月30万で、大会2つ勝った選手が一億なんでしょうか。同じくらい難しいことだと思いますけど。。。月給制とプロゲーマーは相性悪いです。

 

2.インセンティブによる副次的な効果

インセンティブによってプロ選手の減給が可能になったら、一期でやめさせることを少しは防げるのではないかなと思います。誰をとっても同じ給与なんだったらあたりが出るまでガチャは回し得なので、選手の使い捨ては推奨されていると思います。また現状のプロリーグは負けている選手に対してはフォーカスが当たるのですが、勝っている選手に関しての盛り上がりが全くないです。それは選手ごとの個人成績1位争いに、なんの価値もないから、本人たちもそこまで熱意をもってやっていないからに尽きると思います。本来は勝つことに対して、誰が一位かに対しての注目が誰が最下位になってリーグを去るのかと同じぐらいの興味をもって見られてもいいはずです。選手が一位を目指す、勝者側のストーリーも生まれて少しは面白くなるのではないでしょうか。現状はあまりにも負けたくない、首になりたくないから。それだけといった感じで勝ちたいとか魅せたいとかそういうポジティブなモチベーションが生まれていないですね。