経過報告

医学生 ゲーマー 双極性障害

最近の経過報告

最近はオランザピンという薬からシクレストという薬に変わって

めちゃめちゃ調子がいいです!

というわけで毎日一時間ちょっとコツコツ勉強してます。

医学部受験生のころは毎日10時間とか勉強してたので

そのころに比べるとめっちゃ楽のはずなんですが案外きついですね

 

ダメなポイントをまとめると

アウトプットが圧倒的に足りてない

一人で家でシコシコしてるだけでモチベーションがきつい

ミスったらアウトなので悲壮感だけはすごい→薬要るレベル

 

とはいえ講義一周聞き終わるぐらいにはなりつつあるので

毎日ちょっとずつ頑張るのもそれなりの効果あるなと思うんだけど

このまま一生孤独に満ち溢れて生きていくのかもしれないと思うと

YouTube始めるぐらいしかこの生活を変える方法は無いのかもしれないと思うようになったものの

コンテンツ力が無くはないにしろ独特すぎるのでやる気にはならないという日々

やるにしてもゲーム配信はレッドオーシャンだからやらないほうが良いということだけは思ってる

眠れない夜に

 


www.youtube.com

 

双極性障害があることによって、友達と呼べる人がかなり少なくならざるをえなかった

 

向こうは僕のことを良く思ってくれてるのに

 

僕自身の問題のせいで心の奥底の想いを伝えることができない。

 

ブログの内容は結構本心をかけていたんだけど

 

誰もリアクションを飛ばしてくれなくて、面白くないのかなって

 

 

 

都合よく中立を使うな

中立、公平な報道というものがどこまで役に立つかということで

 

そもそもどんなにがんばっても情報の切り抜き方には偏りが生じるのである

 

偏りのある報道としてコロナ対策をめちゃくちゃ強化すべきとしたとしよう

 

そうであるならば、最高に効率のいいコロナ対策であるワクチン接種に関しては、

 

なるべく行うべき、早く回していくべきというのが通常行われるべきと考えられる

 

 

しかし、表向き上マスコミはコロナ対策を推進してきたことにはなっていないのである

 

とにかく感染者の数字を連呼して、キリ番を超えたときは赤く塗っただけで

 

感染者の数字が減った時はちょうど死者数が最大になったのでそれを報道しただけだ

 

コロナ対策の必要性については「中立」を保ってきたと自認しているのである。

 

自粛警察が現れるとその存在を問題にし始めたのである。

 

自分たちの行動によって起こっている現象ということにはなってないのである

 

実際は自粛警察を非難したとしてもトカゲの尻尾切りでしかなく、マスコミの生み出した現象と言ってしかるべきなのだが

 

そういった責任を感じている部分は一切ないのである

 

そこにきてワクチンの問題が現れる

 

自粛を推進してきたマスコミが責任をもってワクチンの有用性について報道するのが筋

 

というのは全く通らないのである。

 

事実を誇張して報道してきたという自覚を持たずにやっているので

 

今後も公正中立な報道をしていくと、ワクチン賛成派反対派両論併記でやっていきますということになるわけだ。

 

この中立で一番儲かってるのはどう考えてもマスコミそれ自身であって

 

あきらかに自粛警察の発生源になったモーニングショーのような中立っぽいけど全然そうじゃないニュースバラエティはあらゆる問題に対して立場を明確にしてほしいということですね

 

明らかにコロナ対策を強化させることを目的として番組を制作していますとちゃんと表明したうえでやるなら別にいいのだが、意見と事実をしっかり分けてくれないと多くのひとがパニックになります。

 

中立に立った報道っていうのは基本的に不可能なので、それを認めたうえでやっていってほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合理的な自殺願望

退院後もリチウムを飲み続けてかなり元気になりました

体重も退院時65キロから75キロまで太ってしまった

これはリチウムの副作用と考えていたけどそうではなくって

僕はオランザピンという抗精神病薬がめちゃめちゃ効くタイプだったらしく

食欲が異常に亢進した結果、オランザピン投与終了後も食べる量が増えてしまい

めちゃめちゃ太ったという風に今は考えている。

 

リチウム自体は食欲を低下させる副作用が報告されているので

その点については濡れ衣なんだが、頭痛くなったり気持ち悪くなったりは頻度が高いらしい

だから基本体調いいなぁと思ったときは飲み忘れていることが多い。

 

生きるか死ぬかの展開だったわけで

まあ太ろうが何しようが関係ないのだが太ったことを指摘されるのが面倒だった

まあ特に僕の状況を見てない人たちからしたら感情の変化はわからないが体重の変化だけは目に見えるのでね

 

薬止めたほうが良いって何回か言われたけどリチウム飲まないと自殺する可能性がものすごく高まるので、あんまり余計なこと言わないことですねと思います

僕も飲まないで済むなら飲みたくないですよ

 

9月の段階では結構大学に戻れるなと考えていたのだが

コロナーと自宅療養の関係でリモートがどうなるかとかを

ひたすら電話とメールでやり取りした結果

最終的に後期の授業が受けられるのが12月からということになってしまい

結局今年も休学ということになりました。

文部科学省の方針が二転三転した結果ですね。本当に許せねぇよ。

 

今年がどうなるかよくわからなかった10月ぐらいは毎日悪夢を見ていた

人間心配事があると深層心理で常にいろいろ考えてしまうので

高頻度に悪夢を見てしまうのかもしれない

悪夢を高頻度で見るときは心配事から目を背けて生きているっていうこともありそう

というか個人的にはそういうことが多い

 

という絶望的な状況だけどリチウムを飲むとまあ怒らないし

今すぐ死んで楽になりたい気持ちとかもあまり芽生えないのはいいことなんだが

このままいくと死んだほうが合理的だなと考える条件がそろってくる

例えば医学部中退ということになった時にそこから先生きていく気力が湧くのだろうか

現状はこんなことになるぐらいならあの時死んでおけばとは何度も思っているので

治療の結果は、苦しみを先送りにしただけのような気もする

無駄な延命治療とも考えられるのである。

 

いろいろ頑張って調べた結果

双極性障害は子どもの統合失調症リスクをかなり高める

実際僕が入った病院の同フロアの若い男性患者さんも

母親が双極性障害の患者さんでとても教科書的だなと思った

統合失調症の患者さんは何人か会った結果

男性は特にキツイというのを肌で感じるのだ

子供出来ました男児でした→中絶とは今の生命倫理上できないわけで

うまい感じでバランスを取るのが難しい

明確に大凶がピックアップされていることが確定しているガチャを回したいかっていう話になってくるのである

ここで双極性障害でも、統合失調症でも、幸せかもしれないじゃん!って言うやつが居たら一回病院を見学したほうが良い

 

まあ僕一人がリスクを避ける行動を取ったとしても

双極性障害及び統合失調症という形質は保存され続けるので

人類全体的にはマジで無駄な抵抗なのだが、心理的抵抗感はすごい

低い確率だが事前に予測でき、行動によって回避できるというのが余計選択をめんどくさせるのである

 

そう考えると精神科病棟入院は家族にはかなりショックだったんだろうなと思う

自分の子供が精神障碍者はキツイ面があるよね

僕としては生きていくなら入院以外の選択肢が無いのは理解していたし

一回入ってしまえば思ったより居心地良いのがわかるんだが

家族はそういう情報は分からないのである

 

医師免許取れたルートだけ生存して、別の場合のルートは見ないって感じが実際かなりいいバランスだと思う

文字通り命がけって感じなのでモチベは十分だしだいたいうまくは行くと思う

ただし、治療が上手くいけばいくほどサポートは得られなくなるのが面白いところなんだよね 入院生活中みたいに、どうでもいい時ばっかり家族は頑張るのである

 

 

自殺について

今日久々に、医学生としてフォースを使おうとしてみた

 

そのフォースの内容は「会ったこともない人に自殺を思いとどまらせること」

 

はっきり言ってそんなことはできるわけがないのは分かっていた

 

色々メッセージを伝えてみたが、全くうまくいかなかった

 

しかし彼女が生きたとしても死んだとしても僕のできる精一杯をしたので不思議と悔いはない

 

 

僕個人が考える自殺を止める条件は目の前に心配してくれている人が居ることだ

 

そして自殺が実際に起きた後の状況を再現してみて

 

そのうえで近しい人への被害が大きすぎるということを認識する必要がある

 

なので、虐待を受けている子供の自殺を思いとどまらせるのは非常に困難だ

 

自分が死んだときに本気で悲しむ人が居ないということは

 

自殺を実行するうえで大きな原動力になるし、

 

虐待などの不当な行為に対する社会へのアピールになるからだ。

 

そういう風に考えると自殺の中にも社会的正義を達成する、向社会的自殺が存在しうる

 

そういった向社会的な自殺は精神科医に止められるような代物ではないと思うのだ

 

精神科疾患には当然ながら法的介入が必要になる場合があるだろう

 

本人が死ぬほどつらいと感じている状況が改善されれば治療のハードルも下がるはずだ

 

その時に、精神科医療が患者の人権をしっかり尊重できていないと

 

患者の命を救うというミッションを達成するうえで大きな足かせになることは想像に難くない

 

というわけで僕は法や社会に詳しい必要があるらしい。。。

自傷行為の感覚的な理解

僕は自傷行為をしたことが一度もないと思うのだが

 

精神科疾患の患者は自傷行為をする人もいるらしいので

 

どういう心理で自傷行為を行うのか考えてみた

 

①精神的な苦しみを、身体的な苦しみにリンクさせてバランスをとる

精神的な苦しみは終わりがないように感じるので、

リストカットなどをすることによって身体的な苦しみを出現させる

身体的な苦しみには終わりがあるため

それと同時に精神的な苦しみを終わらせようというような考え

 

②自己評価と社会的な評価を近づける

精神科疾患の患者は自己評価が低すぎる場合がある。

自己評価が低すぎると他人とのコミュニケーションが難しくなる

例えば褒められることが苦痛になったりするので

他人の評価を意図的に下げることによって

自分にとって気持ちよくない言動をやめてもらおうということになるんじゃないか

つまり自傷行為を禁じれば禁じるほど

本人にとっては魅力的な行動になっていく可能性が考えられる。

 

隙あらば自分語り③

 

sofp.hatenadiary.jp

 

sofp.hatenadiary.jp

 前回までの自分語り 

医学生として不幸にもうつ状態に陥ってしまった私は精神科医とのカウンセリングで

お前の気のせいだ、お前の甘えだという風に言われ、さらに病状は悪化した

そして医学になんの希望も見いだせなくなりますますゲームに熱中した。

 

シャドウバースで一億円!というニュースに歓喜したのを、今でも覚えている。

もう僕の人生にはシャドウバースしか残されていない。

精神科医とのカウンセリングで深いうつ状態になった後に

僕が導き出した結論は、一度は投げ捨てたシャドウバースをもう一度やり直すことだ

忘れもしないOOT、僕は今までで一番シャドウバースに対して真剣に取り組んだ

RAGEの大会では僕の練習量が足りないのとデッキが悪いのもあり

DAY2でそこそこ勝てたもののお金はもらえなかった、徒労に終わったと感じたが

僕の目標は一億円なのでまだ何も終わっていない。

JCGオンライン予選から世界大会に進出することができればいいだけだ。

めばるフレイムという窓で毎日喧嘩してどうしてそういうプレイになるんだって

議論を積み重ねて、デッキが悪いだのお前の頭が悪いだの言っていた

 

世界大会予選当日。

4人出て2人プレーオフに行った。僕はプレーオフまであと一勝足りなかった。

けいとは惜しいところまで行ったがやっぱり勝つことはできなかった。

悔しくはなかった。僕はやるべきことをやった。

僕は勝ちまくったしプレイも納得していたし気分は悪くなかった。

僕たちのデッキもプレイも、WGP予選を突破する寸前まで行けるほどに

洗練されており高い確率でプレーオフまで行けており

これは十分一億もらったも同然だなという風に思ったからなんじゃないかと思う。

 

しかし一億は貰えていない。大学にも行けていない。

色々考えて、シャドウバースはそれからほとんどやらなくなった。

シャドウバースに対する興味をほとんど失ってしまったんだと思う。

 

そのあと、ハースストーンに熱中して瞬間世界三位になったりする。

ただし僕のメンタルは普通の人より乱れやすいので、

カードゲームの世界で勝つのは難しいことだった。

僕はメンタルが弱い。どうしてこんなに弱いのか?

どんなに練習をしても勝てないのはなぜだろうか?

この世界のどこにも僕の居場所は残されてないんじゃないか?

 

ランク戦の最終日、僕はほとんどいけそうだった。

潜らなきゃいいだけだったんだと思うけど、潜って負けてを繰り返した。

25位から1007位まで落ちた。

スマホを初めて割った。病的だったと思う。

 

きつくなってきたんでこの辺で④にします。